年齢・学年について
Q. 学年に関係なく学習すると聞きますが、どういう意味ですか
は、ゆっくりでも気にならないタイプの人と、人より先にしないと気がすまない人等、さまざまな性格や個性があります。

勉強にも分かり方や練習量に差があります。その子にちょうどの学習をするわけですから、暗算がスラスラになれば筆算も楽、九九がスラスラになれば割り算もラクラク。分数が得意になれば方程式や、関数・グラフもおもしろい。

一人ひとりが自分で納得して出来たら、次に進みます。それは幼児さんでも中学生でも同じ事。「やった!できた!」、「次もできそう…」と「できない、やれない」のは、練習が足りなかっただけです。

やるのは自分。できるようになるのは自分自身です。もう5年生だから出来るはず…、高校生なんだからこれぐらい出来てあたりまえという事はないのです。誰でも、いつでも、易しくできるところから、「わかった、できた」を成功体験を積んでいくと、自信がめばえて意欲が育ち、学力を高めていけます。だから、幼児さんでも方程式が解けて、小学生でも微積分が出来るのです。又、社会人でも自分の練習不足のところを見つけて埋めながら、より高い目標へと立ち向えるのです。