年齢・学年について
Q. 小学校高学年(4年生から6年生)ですが、今から公文を始めても、効果がありますか
「分数の出来ない大学生」「大学の授業は塾の講師が来て高校の授業を復習してから・・・・」と言う記事に驚いてもう何年が過ぎたでしょう。
私は「12歳で志が持てるように」「15歳・18歳で幅広い選択肢がもてるように」「基礎学力の不足で進みたい道に進めないというようなことのないようにしておきたい」と願ってわが子に公文をさせました。「勉強すること」自体は成人してからでも、また、勉強しておけば良かったと思ってからでも、間に合います。しかし、小学校で習う勉強は小学校時代に、中学校で学習するものは、中学3年間で習得するのが当然です。ところが「何かの事情でできなかったところがある」「どうしても苦手な分野がある」という場合も多くあります。たとえ中学三年生であっても、高校生になっても、思い立ったらすぐに公文の戸をたたきましょう。自分にとってちょうどの易しいところから始められる公文は、いつが遅くていつが早すぎると言う事はないのです。
いつも、自分にちょうどのことを学びながら、[自分の好きな分野、得意な分野で活躍できる人]、[一隅を照らす人]、[世の中のお役に立つ仕事のできる人]になってほしい、続ければ誰でもそうなれる、と強い思いで教室をしています。一人ひとり全くの個人別のプログラム学習で進んでいける公文です。