学習の内容について
Q. 算数では計算が中心と聞きましたが、文章問題や図形はないのですか?
校で数学教師をしていた公文公は、中学の時はそれほどでもない子が、高校でできなくなっていく現実を見てわが子には、小学校での算数の成績より、「高校で数学のできる子」になってほしいと考えました。
そこで小学校で6割、中学で8割、高校でほとんどを占める代数計算力を中心とし、教材を作りました。
《分数・方程式・因数分解・XやYの文字の入った計算まで》が出来る事が中学以降、高校数学までを得意にする
早道と考え、小学校・中学校の教科書から高校数学に必要な点に的を絞り、他のところは勇気を持って切り捨てたのです。
現在、教室学習者で3学年先以上を学習している人たちのほとんどは、『小学校でも中学校でも、文章題、図形で困る人はいない』というのが、現状です。